なぜ風邪は万病のもとと言われているのか

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なぜ風邪は万病のもとと言われているのか

風邪といえば誰でも一度は引いたことがある病気かもしれません。
そのままでも治ることがありますし、市販薬を飲んだり、医療機関で診察を受けて治すこともあります。
ほとんどひかない人もいれば、1年間に何度もひく人、一度ひくと長引く人など様々です。
風邪で死ぬことはないようですが、万病のもとと言われています。
風邪は、風邪ウイルスと言われるウイルスに感染することでかかる病気です。
風邪ウイルスは非常に種類が多く、日本では寒くて乾燥に強いタイプが多くいます。
そのために冬に患者が多くなるとされます。
それ以外に暑くて湿気を好むウイルスもいるようです。
冬などで風邪をひく人が多くなれば、空気中にウイルスがたくさん浮遊している状態と言えるでしょう。
つまりは、常に体にウイルスが入る状態と言っても過言ではありません。
免疫力が弱い人は感染しやすく、他の病気にもなりやすくなるので万病の元と言われています。
良く引く人は、他の病気にも注意が必要です。